どうも。
3月24日、遂にリリースされた『BIOHAZARD RE:4』
バイオシリーズはナンバリングを8以外は全部やってるのでこれはもうやる以外の選択肢はない。
しかも、今回のリメイクはあの『BIOHAZARD 4』のリメイク。
このバイオ4というタイトルはゲーム界隈にとんでもない影響を与えました。
そのレジェンドタイトルをどうリメイクしたのか。
久しぶりにゲームを起動する前からワクワクと緊張を感じました。
- ・まごうことなき『BIOHAZARD 4』のリメイク!そして、REエンジンの集大成のような作品。
- ・リメイク版でも武器はほとんど健在!俺が唯一気にしていた”あの武器”について書く。
- ・バイオ4と言えば、やはりアシュリー。咳をしてもアシュリー。何はともあれアシュリー。
- ・最後に、『BIOHAZARD RE:4』をクリアしての感想。
・まごうことなき『BIOHAZARD 4』のリメイク!そして、REエンジンの集大成のような作品。
ゲームを開始すると、少し重苦しい雰囲気で始まります。
あれ…?旧バイオ4ではもっと明るい民家に入ったけどな…?
最初の”村”に行くまでの道のりも少し雰囲気が違います。
REシリーズは過去作のバイオRE2、RE3と、雰囲気がちょっとホラー寄りになってる面があり、今作RE4もそういう感じか…?と。
しかし、村にたどり着くと…この村…知ってる!
REエンジンで生まれ変わった、けど地形を知ってる村!これはもう、まごうことなきバイオハザード4。
村人からの襲撃が始まり、民家の中まで行くと挿入されるムービーも、旧バイオ4と同じシチュエーション。
これだよこれ。当時はこのムービーで出てくるチェーンソー男がマジで怖くて、PS2の電源を切ったことがある。
そんな俺もギリギリの距離までハンドガンで牽制して、萎縮せず体術で蹴りに行けるようになりました。
今回の『BIOHAZARD RE:4(以下バイオRE4)」の操作感は旧バイオ4、そしてRE2、RE3よりも重く、ちょっとどっしりした感じなので初めは慣れなかった。
ちょっともっさりじゃねぇ?とも思ったが、その分体術も重くなったので蹴ってやった爽快感はRE4ならでは。
旧バイオ4の蹴りは周りの雑魚を蹴散らす蹴りで爽快だったが、バイオRE4の蹴りは一人に対して思いっきり蹴りを入れてる感じ。
RE2とRE3の移動の感じで良かったのでは…?とも少し思ったけど、やっていくうちにこれはこれで全然良かった。
銃を撃ってる感覚はバイオ7の時からめっちゃ良いなと思ってたが、今回もそれは健在。
そう、REエンジン制作のゲームって銃を撃った時がマジで気持ちいいんよ。
バイオに限らず、DMC5の銃撃も好き。
さて、REシリーズとしてはRE2、RE3と続き、3作品目の『BIOHAZARD RE:4』
REエンジンで制作されたバイオシリーズとしては7、8含め、5作品目。
今作バイオRE4は、これらの過去作ほぼ全てのノウハウをぶち込みました!みたいな、REエンジンというゲームエンジンをこれまで以上にフルで生かした集大成みたいな作品である。
・リメイク版でも武器はほとんど健在!俺が唯一気にしていた”あの武器”について書く。
個人的にはバイオ4の魅力は武器の魅力にもある。
当時、PS2で旧バイオ4をプレイしていた俺は、レッド9というハンドガンの射撃音、リロードのモーションに心奪われたものだ。
そのレッド9は今作にも…あります!ありまぁす!レッド9はありまぁす!
ただ!なんか射撃音がちょっと違うし、リロードモーションも何かちょっともっさりしている!
な、なんでや…なんで変えたんよ…
そこで俺は思った。
(もしやあの”マグナム”は射撃音とかリロードモーションとか、そういうの以前に存在すら危ういんじゃないか…?)
あの”マグナム”の存在。なぜ俺にとってそれが大事なのか。それは追々書くとして。
少しの不安を抱えながらも、この圧倒的なゲームの面白さに魅了されつつ、俺はゲームを進めた。
そして、訪れたチャプター13…
武器商人「新しい”ブツ”が入ってるぜぇ?」
俺「…(来たか!遂に…でも見るのが怖い…!)」
恐る恐る武器一覧を見る俺。
…
…!?
あ、あった!?!?!?あったぞ!
キラー7!
何故、俺がここまでキラー7に拘っていたか。
理由はこの名前にある。
キラー7。Killer7…
そう、この武器の名前、そしてモデルは、
グラスホッパー・マニファクチュア制作、カプコン発売の
『Killer 7』であり、その作品内でのキャラクター楓墨州(カエデ・スミス)が使用していた物なのだ!
バイオハザード4がゲームキューブで発売し、その半年後に同じくゲームキューブで出たKiller 7。
バイオハザード4でディレクターを務めた三上真司氏がKiller 7ではプロデューサーを務めている。
もちろん、Killer 7のディレクターは須田剛一氏。
このカプコン繋がりでコラボ武器みたいな感じで出たのがキラー7なのだ。
別の記事でも書いたが、俺はグラスホッパー・マニファクチュアが一番好きなゲーム会社である。
まさか、まさか名前を変えず、ちゃんとリメイクで出してくれるとは…
三上真司氏の作品(バイオ1、バイオ4、ヴァンキッシュ、サイコブレイク)も好きだし、須田剛一氏の作品も好きな俺。
この二人の作品好きの俺にとって、こういう角度からも楽しめるバイオRE4は、最高のリメイク作品であると断言できる。
もちろんこの後、所持金が許す限り強化していき、ここぞという時に使いました。
貴重である限定仕様強化のチケットも、まず先にキラー7を強化してあげようと思います。
・バイオ4と言えば、やはりアシュリー。咳をしてもアシュリー。何はともあれアシュリー。
やはりこの作品に欠かせないキャラクターと言えば、真っ先に出てくるのはアシュリーの存在だろう。
バイオハザードシリーズのアイドルと言っても過言ではない。
(ただし、人によってはジル・ヴァレンタインであり、エイダ・ウォンであり、クレア・レッドフィールドでもあり、シェリー・バーキン(バイオ6の時)でもある)
RE2が出た時から「もしRE4まで続いたらアシュリーってどんな感じでリメイクされるんやろね?」とずーっと思ってた。
RE2が出て数か月後に出たDMC5では、あのDMC3のレディを見事REエンジンで美人に作ってくれていて、感謝感激雨あられだった。
翌年、バイオRE3が発売。REエンジンで作られたジル・ヴァレンタインのモデリングも最高でした。
これはもう、RE4は絶対出るし、アシュリーには期待しかない!もう胸が躍りました。
さて…前置きが長くなったが、ここでRE4のアシュリーを見てもらいたい(いや、みんなもう見た目は知っとるがな)
な、なんやこれは…!?
俺が想像してた何十倍にも美人やがな!
こんなの絶対サドラーから守り抜くに決まっとるやろ!
服の色合いと質感といい、何から何まで完璧やがな…
これだけでもう、俺の中のメタスコアは95点…(さすがに安易に100点は付けられない)
レオンとアシュリーの掛け合いも増え、よりキャラを深く知れる感じもグッド!
それと、射撃場での的当てミニゲーム時にもアシュリーが同行してるパートでは一緒に行くことができ、
そこではアシュリーがなんと応援してくれたりと、合いの手を入れてくれるのだ!
で、そのアシュリーは射撃場のどこでレオンを見てるのかや?と思い後ろを振り向くと…
!?!?!?
この写真だとちょっと分かりにくいけど、樽の上で足を組んで見てるんです。
び、美人すぎるやろ…
そして終盤、リフトで上に上がる場面があるんですけども、そこで取った写真がもう奇跡の一枚というか、1000年に一度の…みたいな感じになったので貼ります。
カプコンはこのために…
REシリーズはこのために…
ありがとう…
ありがとう、カプコン。
本当に…
本当にありがとう、それしか言う言葉が見つからない…
・最後に、『BIOHAZARD RE:4』をクリアしての感想。
クリア時間15時間と、かなりのボリュームでした。
カットされた場面もありますが(思いつく限りではU-3戦、アクロバティックレーザー避けQTE)
ボリュームが減ったなとは思わず、むしろ何かボリューム増えてね?と感じました。
1周目は「これだけボリュームあったら周回がちょっとキツそうだし、やるのには腰が重いな…」と思ったのですが、
今現在2周目を一番下の難易度でお金稼ぎメインでプレイしてクリアし、3周目は遂にハードコアに挑んだろうかなと考えているくらいです。
孤島辺りでちょっと先を考えてダルく感じるのは、旧バイオ4でも同じだったのでその辺の調整も原作準拠でちょっと笑えます。
欠点と言う欠点が…うーん…あ、アタッシュケースに付けられるチャームの仕様はちょっと頂けないですが、それ以外は現時点で何も思い浮かびません。
4月7日にはマーセナリーズが無料DLCで配信されるので、まだまだ楽しませてくれそうで最高です。
無料DLC「ザ・マーセナリーズ」4月7日(金)配信!
— バイオハザード(カプコン)公式 (@BIO_OFFICIAL) March 24, 2023
シリーズ人気のエクストラゲーム「ザ・マーセナリーズ」が無料DLCとして4月7日(金)に配信決定!
ハイテンポなプレイ体験に期待せよ。https://t.co/gOdpr4PYJF#バイオ4 #RE4 pic.twitter.com/pifjwtWHsh
も、もしかしてハンクで首コキャできる日が来るんですか!?
RE2で既にハンクの3Dモデルは出来上がってるしな…いやはや…
ならクラウザーも使えるだろうし、エイダも使えるよな…
ん?一人足りない?
おっと…いけない。
マーセナリーズまでに、ハードコアクリア頑張るぞ。
(プロフェッショナルクリアは現時点での腕前ではどうにもならなさそうで”泣けるぜ…”)