2年ぶりに妖の侍へと堕ちる…ダーク戦国アクションRPG『仁王2』新規データでプレイ中。

どうも。

 

今回は2020年3月12日に発売したコーエーテクモゲームスの”Team NINJA"が送る

 

ダーク戦国アクションRPG『仁王2』について書こうかなと。

 

と言ってもこのゲーム、既に2年前にDLC3まで遊びつくしてるんですよ。

 

ただねぇ…やはりこのビデオゲームにはとんでもない魔力…いえ魅力が詰まっていまして。

 

というわけでふとしたきっかけで新規データで始めたプレイ日記をご照覧あれい！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・まず知らない人向けにざっくり解説。『仁王2』とはなんぞや？はい、これはアクションRPGの中で屈指を誇るほどの深い沼です。

 

仁王1、仁王2の仁王シリーズは恐らくですけど、こういうジャンルが好きなら名前をちらっと見かける事は結構あると思います。

 

フロム・ソフトウェア開発の『デモンズソウル』もとい『ダークソウル』

 

俗にいう”ソウルシリーズ”にインスパイアされた作品ですので、

 

上記のソウルシリーズの話題の中では特に仁王の名前を見かける事があると思います。

 

ゲームプレイ画面のUIを見てもらうとわかる通り、ソウルシリーズに似た作りになっています（そういうのをソウルライクという）

 

 



 

ただ、ソウルライクと呼ばれるジャンルのゲームは今では数多くあり、このゲームもその中の一つにすぎません。

 

しかし、決定的に本家ソウルシリーズと違う点があり、そこで魅了されたユーザーが多いため今もなおこの作品が語り草になっているわけです。

 

その”違う点”というのはズバリ、”ハックアンドスラッシュ、及びトレジャーハント”要素。

 

 

某ディアブロを彷彿とさせるアイテムドロップ演出。

 

 

1周目の時点では所謂”死にゲー”という高難易度アクションの作りになっています。

 

このゲーム自体結構ハイスピードかつ、たまに理不尽な箇所もあるのでアクションが苦手だと厳しいかもしれませんが、でも装備更新やレベル上げに時間を割けばクリアできるようにはなっています。

 

本家ソウルシリーズもゲームスピードは違うものの基本は同じで、その絶妙な高難易度がウケたからこそ今があるジャンル、だと思ってます。

 

ただこのゲームの真髄が見え始めるのは2周目からなんです。

 

ここから自分のキャラを強化し続け、強い装備を拾い続け、延々と戦い続けるハクスラゲーへと変わっていきます。

 

 

 

 

この1周目死にゲー、2周目以降ハクスラゲーに移り変わる様が自然で美しい。

 

もちろん敵も周回を重ねる事に強化され、時には見たことないモーションがあったりして飽きさせない工夫もされております。

 

これが、仁王2というゲームです。

 

・ふとしたきっかけで作った新規データ。ただ今ではこのデータが100時間越え…このゲームに宿る魅力に迫る。

 

何故、今急に仁王2をやり始めたのかと言うときっかけは

 

2023年3月3日に同じくコーエーテクモゲームスから発売された

 

『Wo Long: Fallen Dynasty』のアップデートが8月9日にあったからです。

 

 

 

ウォーロンも一応DLC1まで遊んでますが、まあその感想記事は追々として…

 

とりあえずこのウォーロンのアップデートを触ろうとしたんですね。

 

けどその時にふと「久しぶりに仁王2でキャラクリしてえなぁ…」と思ったんです。

 

ウォーロンのキャラクリも中々良いんですけど、ちょっと頭身に違和感を感じるんですね。

 

顔の雰囲気もちょっとイかつめというか、キリッとした感じなんですウォーロンは。

 

 



 

仁王2のキャラクリは全体的に柔らかめな印象で、ちょっとそっち方面のキャラクリをしたくなったんです。

 

というわけで新規で作ったキャラクリはこちら。

 

 

 

 

で、このゲームってウォーロンもなんですけど、キャラの見た目をいつでもどこでも自由に変更可能なんです。

 

だからわざわざ新規データを作ってやり直す必要はなく、既存のデータのキャラクリを保存して、新たにキャラクリして…やっぱり前のが良いと思ったら保存した奴を呼び出せるという親切仕様なんです。

 

ただもう最後に仁王2をやったのは2年くらい前。

 

久しぶりに1からやり直すのも悪くないなと思い…

 

最初はちょろっとやって終わろうと思ってたんです。

 

ちょっと思い出してきたら前の既存データに戻ってそこで遊べばよかったんです。

 

でも、なんでしょうかねぇ。ずーっとこのデータでやり続けて気が付けば100時間超えるという結果になりました。

 

兎にも角にも手触りの良いアクションとハクスラ要素の濃さが心地よすぎます。

 

 

一回脱出できた沼にまた片足突っ込んで気づいたら頭まで浸かってるっていう状態です。

 

・現在の進行状況。もしかしてマルチってまだ人がいるのか…？

 

今現在の進行状況はミッションを全埋めスタイルで進めて4周目です。

 

3周目まではまあこのゲーム400時間弱くらいはやってるのでその時の知恵と知識が活きてストレートに進めたんですが

 

やっぱ4周目からはそうもいきませんね…この辺りからビルドもある程度調整してやっていかないと火力がちょっと足りません。

 

拾った装備をちょっと鍛冶屋で手を入れて装備するだけスタイルだと

 

ただこの4周目から最高レアリティ装備の”神宝”が落ちるのでモチベーションは上がりますね。

 

そろそろ百鬼夜行絵巻や難行の石も視野に入れて装備強化していくかなぁ。

 

それはそうと、昨日ふと一期一会というマルチ機能で誰かとマッチングするか試してみたんです。

 

検索条件は現在4周目の難易度「悟りの夢路」

 

そしたら2回目くらいでマッチングしたんですよね。

 

最高難易度の「仁王の夢路」でマッチングするならわかるんですけど、一つ下の難易度でマッチングするって結構驚き。

 

もしかして結構人いるのか…？

 

絵巻とかだと全然人がいそうな気配はします。

 

仁王の夢路に行ったらマルチの募集をしようかなと思ってるので、もし出会ったときはよろしくお願いいたします。

 

ちょっと駆け足で悟りのラスボスを倒して奈落獄開放まではやってます。

 

・最後に。

まさかここまでガッツリハマり直すとは思いませんでした。

 

他に追随を許さないアクション＆ハクスラ要素だなぁと再度痛感いたしました。

 

仁王1を出した時もアクションRPG一発目でドえらい物を出してきたなぁと思いましたが、

 

そこから更にブラッシュアップをかけて、これはもうほんと究極のアクションRPGを見事作り上げた作品だなと思います。

 

Team NINJAと言えば『ニンジャガイデン2』というレジェンドタイトルがあります。

 

ただそれに引けを取らない、個人的には”ニンジャガ2”を超えた作品だと思ってます。

 

Team NINJAの皆さん、最高の”ビデオゲーム”をありがとう。やっぱり最高に面白いです、これ。