どうも。
まさかまさかでした。
EAとコーエーテクモゲームスのタッグで送る『WILD HEARTS』というゲーム。
発売日は3日前。2月17日。
アーリーアクセスだと2月14日からプレイ可能だったようで。
完全に裏切られました。良い意味で。
・君某狩りゲーに似てない?
ええ、まあゲームプレイ動画等を見た人は間違いなくそう思うと思います。
某狩りゲーの最新作の雰囲気と、某狩りゲーの前作品のユーザーインターフェースを合わせた感。
更にそこから派生していくと、「コエテク開発?討鬼伝ですか?」になります。
自分も最初発表された時は
「まだ討鬼伝路線諦めてなかったのか…」
と思いました。
といっても俺は別に討鬼伝に思い入れはなく、『討鬼伝 極』を一周したかどうか…
多分クリアしたなー程度の者です。
じゃあ何故、これを発売日に買って絶賛しているのか(これから絶賛します、ご注意ください)
・完全に独立したハンティングアクションゲーム。
まず、俺が言うのもなんですけど某狩りゲーにパッと見、似てはいるんですけど手触りは全く違います。
某狩りゲーの要領で行くと多分、何か違うな…とか、まあ最悪の場合投げてしまうかもしれないですね…
このゲーム、序盤から結構難易度が高いです。
所謂”先生”ポジションの敵がおらず、急に中堅くらいのモンスターの動きをする奴と相手しなければなりません。
このゲームの一番の魅力かつ個性である”からくり”システムもよくわからないまま狩りが始まります。
いや、まぁ説明はあるんですけど、その説明を読んだ後に
「はい、じゃあこいつ倒してね」
で出してくるモンスターにしては動きが活発すぎるし、ガチでこっちを倒しに来てる感バチバチでやばいです。
そして何より某狩りゲーの操作に慣れていればいるほど、多分戸惑うと思います。
戦闘の展開の仕方もこの技の後に攻撃が差し込めるとかそういうわかりやすいのが少なく、
からくりを考えながら駆使して、差し込めるチャンスをコツコツ積み上げていくって感じです。
なので武器を振ってる時は「なんか…地味やな…」ってなると思います。
が、敵がダウンした時の一気に叩き込んでいく感じは某狩りゲーとは別のベクトルで爽快。
今までコツコツやってたフラストレーションを一気に敵にぶち込んでいくんですから、そりゃもう爽快です。
まあ無理にごり押していくのも手ではありますが、もちろん被弾しまくると気絶してしまうのであまりいい手ではないです。
何が言いたいかというと、一回狩りゲーのイメージをなくしてフラットな状態でプレイしてみてください。
そうすると、段々とこのゲームの戦闘の味がわかってきて楽しいですよ。
気持ちが、良い!#PS5Share, #WILDHEARTS pic.twitter.com/qNGXsSPoFM
— じ (@Jack14ns) February 19, 2023
自分の戦闘の一部分を切り抜き。こんな感じです。
・俺が絶賛する理由…それすなわち、キャラクリのクオリティなり。
コーエー側(主にオメガフォース)は無双シリーズのキャラモデル。
テクモ側(主にチームニンジャ)はDOA、ニンジャガイデン、仁王のキャラモデル。
どっちもキャラクターモデルの出来は多分、最高峰なんじゃないかな…と俺は思ってます。
で、今回の『WILD HEARTS』はもちろんキャラクタークリエイトありです!
このキャラクリのクオリティが非常に高そうだなと思ったのも購入した理由の一つ。
『仁王2』でのキャラクリはほんとに優秀でして、しかも何回でも弄り回せるので本当に最高でした。
とにかく、まず俺が作ったキャラを見てください。
かなり満足のいくキャラクリができて、もう俺は幸せです…
まだ調整できるかなーと思ってますが、現段階ではこのキャラクリでやってます。
ムービー中だとちょっと光の当たり方などで「ん?」ってなる時はあるんですけどまあそれはしょうがないっすね。
・最後に。
このゲーム、正直現時点ではバグが多いし、PC版は最適化不足だったりで初動はあんまりよくないです。
ただここでこけてしまうには本当に惜しい。
かなり尖ってるけど、マルチがめちゃくちゃ楽しい狩りゲーがこの時代に出てきたのは本当に喜ばしいこと。
今後もアップデートでモンスターの亜種的なやつとか、武器防具、高難易度クエストが追加されたりします。
一応アップデートは手厚いのかな?って感じなので、バグも直っていったら嬉しいです。
迷ってる人も多いと思いますが、まあもう迷ってるというフェーズに入ってる時点で買って損はしないと思います。
それでは、マルチでお会いしましょう。